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発ガン性物質を含む中国の大気汚染
 先日、中国の北京で外出を自粛するようにと通達をする日がありました。その理由は深刻な大気汚染で、濃霧で先が見づらいような状況でした。  大気汚染はからだに悪い有害な物質がとても多く含まれていますが、そのなかにPM2.5という有害物質が含まれています。この物質は粒子がとても細かくて、直径2.5マイクロメートル以下しかありません。とても細かい粒子なのでマスクをしても粒子がマスクを通ってしまい、体内に取り込まれれるとぜんそくやアレルギーなど症状が出て、発ガン性物質も含まれているので将来ガンになってしまうこともあるそうです。今回の大気汚染ではこのP2.5が含まれている値が国際基準の数倍だったための通達でした。  日本にも風に乗ってこの物質が飛散するので他人事ではありません。目に見えない物質なので放射能のように同様な不安があります。 http://www.three-arrow.com/ 大阪府/最先端がん医療施設整備の検討
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