ひと昔前まで、カラコンといえばギャルから始まったお洒落アイテムというイメージがありました。
今ではゆるカジ系、原宿系、ロック系、山ガール系など、あらゆるファッションベースのなかで、カラコンを上手に取り入れているように思います。
最近、驚くというよりも不可思議な感覚をおぼえたことがあります。
私は今まで、カラコンとは瞳の色を変えて、いわば外国人風の目元を表現するものだと思っていました。
でも、海外セレブ系の雑誌を読んでいたら、メイク方法のページに、なんとカラコンを装着するというものがありました。
もともと瞳の色がブルーやグレーで美しいですが、黒や茶色に変えて、お洒落を楽しむという感じです。
アジアンビューティーに注目している海外の人が、黒髪に黒い瞳を演出したいケースがあるのですね。
今や、カラコンは人種を問わず愛されるアイテムなのだと思いました。