ガンの闘病生活というと大変なものを思い起こしますが、実際にガン患者と一緒に暮らしてみると、ごく普通の日常が淡々と続くだけだとわかりました。
もちろん本人にとってはいつ急劇に悪くなるかわからないわけで、人にはみせない不安感があるのかもしれませんが、少なくとも表面上は毎日が闘病というよりも、毎日が普通の日常生活の中で、ところどころに闘病の要素がはいるといったふうに見えます。
食事や睡眠には気を遣いますし、できるだけストレスをためないようにとも心がけていますが、逆に気をつけられるのはそのくらいのことで、あとは決められた日に検査に行って薬を飲むくらいです。
ガンであってもこうして普通に暮らせることのほうがいいなと思いました。
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