先月の末頃に地元の河川敷で開催された花火大会。
毎年毎年行っているこの花火大会ですが、毎回毎回必ずと言っていい程雷が鳴る花火大会です。
それもその筈と言うか立地的に不利と申しましょうか、近くに大きな山がそびえ立ちそして川が近いので、急激に雲が発達しやすい?様です。
お陰で毎回打ち上げ前後の時間帯になると、ゴゴゴゴと言う空からなのに地底から湧き上がる様な轟音が鳴り響いて来るのです。
今年はいつもの様に暗雲立ち込める中、まだ降らないよね?今日は降らないで欲しいなぁ~な、人々の思惑を無視して打ち上げ前にポツポツと降り始めてしまいました。
その時私は出店の食べ物を買うのに並んでいて、雨に当たって冷えないように食べ物を守るのに必死でした。
が10分ほどで一旦雨が上がり、開場のお客さん軍団はほっと胸をなでおろしたのです。
所が打ち上げ開始直後しとしとと雨が降り始め、花火の中盤にはザーザー降りになりました。
途中で買えるお客さんも出ましたが、私は持参の大き目タオルを被って難を逃れました。
花火が終わる頃になってやっと雨が上がったのですが、何だか散々な花火大会になってしまったのは言うまでもありません。