この世でいちばん大事なこと
■ペットホテルを江東区で
江東区に住んでいますが、年末年始に向け、ペットホテルを探し始めました。というのも、私は、現在生後6ケ月になる柴犬を飼っています。お散歩仲間は幼稚園に預けたりしていますが、私は専業主婦で預ける必要も特になく、しつけは自身で行っているので、未だ一度も預けたことがないのです。とはいえ、年始年始とゴールデンウィークしか休むことが出来ない主人との1年遅れの新婚旅行なのでペットホテルに預けない訳にもいかず、探すことになったのでした。「ペットホテル 江東区」で探してみたところ、中央区新富に数ヶ月前にオープンしたペットホテル 江東区のラブワンがありました。ここは港区芝浦にも1店舗あり、どちらの店舗もドッグトレーナーがずっといてくれる様です。それだけでも安心なのに、ホームページを見る限りではそのトレーナーの方々にも好感が持てる感じなので、直接店舗に行って、室内等見せて貰ってみようと思っています。多少の不安もやはりあるけれど、私達が泊まるホテルより綺麗かもしれず、内覧に行くのが少しだけ楽しみです。 blog :: 隨意窩 Xuite日誌

■お医者へなんかもう行かないよ
――ううん。お医者へなんかもう行かないよ。もう何処も悪くないもの。――だけど、ちょっと行って見ない。散歩の序に。――………。 京子は発病当時暫く居た脳病院の記憶が非常に嫌なものであるらしい。でも、加奈子に引きとられてから、加奈子が京子を絶対に病院に入れることはしないと信じて居る。で、時々、加奈子が連れて行く病院へ、診察だけに行くには行った。ただ、いつも気が進まない様子をまざまざ見せる。 京子は、病気の好くない時はいつも喰べものを喰べない癖がある。この三四日また京子の喰べない日が続いた。――今日は喰べるのよ。ね、お京さん。オムレツとトーストパン、ね、バナナも焼いて上げるわ。喰べるのよ。――いや。 京子は解けかかる寝巻帯をかぼそい指で締め直しながら首を振った。――何故、じゃ、お豆腐のおみおつけに、青海苔。――いや。だって喰べると、またもっと星が眼に出るもの。――まだ、あんな事言ってる。
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■加奈子は、今一度京子を叱って
――嘘。 加奈子は、今一度京子を叱って自分の態度へバウンドを付けた。京子が、目星を執拗に気にする偏執性を退散させるには、加奈子はやや強い態度が必要だった。――あなたはあんまり此頃わからずやよ。出もしない目星ばっかり気にし続けて……。 強く張ろうとした加奈子の語尾は、しん底弱って落ちて行った。――あら、御免よ。じゃ、もう星の事なんか言いませんよ。ねえ、御免よ。御免よってば。 これが、四十近くの女のしなであろうか。気違いなればこそ京子が、少女のようなしなをしても、それが少しも不自然ではない。 昨夜、早く寝た京子の顔は、青白い狂女の顔ながら、健康らしく薄く脂が浮いている。だが、この三四日、目星ばかり気にし続けて居た京子の偏執が、今朝もまだ、眉や顎に痛々しい隈を曳いている。加奈子は、京子の青い絹絞り寝巻の肩に手を置いて言った。――お京さん、今日は好いお天気ね。何処かお花の沢山咲いている方へ散歩に行こうね。序にお医者様へも。

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